ワイルドスワン。
ビックリした事に、入院患者さん用に病院の図書コーナーに置いてあったこの本の上巻を、かみさん、先週一週間で読み終えちゃってた!!
いろんな意味で、かみさんがこんな難しい小説を読めるようになったのはものすごい事でして、、ちょっと急に無理しすぎではないかと、こっちが心配して少し歯止めをかけたくらい。
見舞いの間、「登場人物の名前を覚えるのが難しいよ」とか「中国の歴史や背景を知らないから最初の方が難しいかったよ」とか「四川料理にこういうのがあるんだって」とか、僕が知らない中国の事をゆっくりゆっくり話してくれた。
特に中国に興味が無かったフツウの日本人のかみさんだが、いつか一緒に「ワイルドスワン廻り」で一緒に中国旅行できるカモしれない、とか楽観的になったりするのは少々早すぎるが。私も読もう。