西安ぶらぶら'87。
城壁の南の辺を一人でぶらぶらしてたら、白いテントみたいなのに人が集まってまして、中を覗いてみたら、、京劇みたいなのをやってました!
なんか、映画「找楽」を地で行くようなシーン。
中国は各地に、この手の「劇」があるというのを知ったのはずっと後の事。西安のこの「劇」は何劇っていうのかいまだ分からずでありますが。。
カメラ持ってパシャパシャしてたら、劇が終わった後、楽屋スペースに招待されまして。
筆談してみたら、この劇団(?)に外国人が見に来る事は稀だとか。
「撮った写真を、後で送って下さい」って、住所のメモを渡されたりして。
87年当時も、去年出張で行った時も、西安の人達はこんな感じで、知らない日本人の僕に対しても気さく、人なつっこい印象です。うん。
西安は僕にとって時の流れがゆるやかな暖かい古都です。